決算は企業の通信簿

決算内容の向上は非常に必要です。そのことはどなたでもわかることではないでしょうか。特に、昨今は銀行融資や経営事項審査など公の場に披露するひつようが極めて高くなっているのも事実です。

決算書の内容を良くする為には、焼け石に水はいけません。そういった決算対策だけの対応は翌年以降に影響をもたらしたり、税務調査の際に追徴課税といったことも起こりうるので避けたいところです。

会社の決算書が人間の体としてたとえるならば、
「健康診断」です。

健康に大事な要素は、月次レベルに落とし込んだ毎月毎日の処理です。どんな健常者も暴飲暴食をしていて病気が治らない又は悪化するのと同じで、企業の体質も同じなのです。

もしも、決算体質の向上をお望みならば、月次レベルからの改善を行いませんか？